くまのすけの素浪人つれづれ日記

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help リーダーに追加 RSS 屋根の上のヴァイオリン弾き 2/18(土)マチネ

<<   作成日時 : 2006/02/26 00:55   >>

トラックバック 3 / コメント 6

(今回も超・亀UP…すんません)

人生初!の「屋根ヴァ」でした。
前知識としては、かつて森繁さんや西田さんがテヴィエを演じたってのを知っている位で、ナンバーに至っては「サンライズ・サンセット」しか知りませんでした``r(^^;)ポリポリ

キャスト
テヴィエ…市村正親  妻・ゴールデ…浅茅陽子 長女・ツァイテル…匠ひびき
次女・ホーデル…剱持たまき 三女・チャヴァ…安倍麻美 
仕立て屋モーテル…駒田一 学生パーチック…吉野圭吾 肉屋ラザール…鶴田忍


舞台は帝政ロシアの寒村、アナテフカ。
ユダヤ人のテヴィエ一家は貧しいながらも一家仲良く暮らしてました。
妻のゴールデには頭が上がらない一家の主(笑)尻に敷かれっぷりが堂に入ってますね〜
いっちゃんテヴィエが登場すると、拍手が!
皆さんのブログで読んで知ってましたけど、ほんとに拍手が起こったよ…ここはタカラヅカ?
とてもコミカルなキャラクターです。

テヴィエの目下の心配事は年頃の娘たちの結婚。
長女・ツァイテルには金持ちのラザールから結婚の申し込みがありましたが、彼女には既に意中の人が。
それは、村一番"貧乏”な仕立て屋モーテル。幼馴染同士の恋です。
モーテルは気の弱いいい人!で、テヴィエにツァイテルとの結婚をなかなか言い出せないんです。
そこがまた可愛いンだぁ〜!
おいら、モーテルを観に行ったと言っても過言ではない!めちゃめちゃ駒田モーテルを楽しみにしてったんですっ。
首にメジャーを巻いていなければ初めの「しきたり」で駒田さんっては判らなかったっす…
あまりにもテナルディエとの印象が違うんだもん。駒田さんも"千の仮面を持つ”男か?
モーテル、本当に可愛すぎ(*^_^*)

すったもんだの末にツァイテルとモーテルは結婚できることになりました。
有名な(唯一おいらの知ってる)ナンバー「サンライズ・サンセット」はこの結婚式で歌われるナンバーです。
ユダヤのしきたりの一端がなんとなくわかります。男女は厳格に分けられています。

その結婚式でまたすったもんだが。
最近村に現れたキエフからのユダヤ人学生、パーチックがユダヤの伝統(しきたり)を破って、男女一緒に踊ろうとしたもんだから、大変。
でも、次女のホーデルはそんなパーチックに惹かれてやがて二人は結婚を約束。
テヴィエは勿論猛反対!しても、結局娘にほだされちゃう可愛い父親です。
その矢先に、キエフへ戻って仲間の革命に参加していたパーチックが捕らえられシベリア送りになったとの連絡が。
ホーデルはいてもたってもいられず、生まれ育ったアナテフカを出てシベリアに向うことになります。
村はずれの駅でホーデルを見送るシーンは、ジーンと胸に来るものがあります。
いつまた会えるかも分からない、遠く去っていく娘への思い…日暮れのシーンともあいまって、いや切ないのなんのって。
それにしても、ピーチクさん…じゃなかった、パーチック。赤いベストを着ていないのが不思議で不思議で(笑)(←っつーか演目違いですから!)
熱いことこの上ない男でしたね〜パーチック。背後にバリケードが見えてしまったのは幻覚だったんでしょーか?

長女・次女の結婚が(すったもんだの末)片付いてホッとしたのもつかの間、今度は三女・チャヴァがお年頃。
チャヴァが選んだ相手は、よりによってロシア人。
ユダヤの、アナテフカの人々にとって、宗教の違う相手との結婚はしきたりから外れたこと。あってはいけない事。
こればかりはテヴィエも大反対。許せるはずもありません。信心深い男ですから。
だけど点いてしまった恋の炎は消せません。チャヴァは駆け落ち結婚しちゃいました。
激怒したテヴィエ。ゴールデにも「チャヴァは死んだんだ」と言い切ります。
宗教の壁は大きいんですね。日本人のおいらには分からない世界だ…
―しかし…チャヴァ。薄い…駆け落ちするように見えなかったんだけど。熱が。
歌は友達から聞かされてた程酷くは無かった(ように)思えたけどさぁ、やっぱりなんか物足りなかったなぁ。一生懸命なのは分かったけど。
それと、チャヴァの相手のフョードル。B席からで遠かった所為かな?どーしても「大倉孝二」さんに見えたんだけど。顔が。気のせい?

長女は相愛の相手に嫁ぎ子供も生まれ、次女も流された婚約者を追って家を出た。三女は…。
一気に小人数になったテヴィエ一家です。
寂しくなった所へ、アナテフカからのユダヤ人の強制立ち退き命令が出てしまいました。
3日のうちに出て行けという政府。
ここ(アナテフカ)も契約の地ではなかったのかと、一家は親戚のいるアメリカに移住することを決意しました。
代々住み慣れた土地を離れなければならないなんて、ただの引越しじゃないんですよね。二度と戻れない。戻ってはいけない。
ユダヤの人々のつらい運命のシーンでした。
「新しい土地で救世主を待とう」
(少し違っているかもしれませんが)ラビのセリフが重かったです。
テヴィエ一家はアメリカへ、モーテルとツァイテル夫婦はアメリカへいける金がたまるまではポーランドへ、チャヴァたちはクラクフへ向いました。
モーテルたちは無事にアメリカへ渡れたんだろか?と思ってしまいました。
その後のポーランドの、ヨーロッパのユダヤ人の運命はご存知の通りです。
その時代まではまだ時はありますけど。(舞台は帝政ロシア末期)

観終わったあと、やっぱり「重いな〜」って思いました。
だけど、重かったけどテヴィエのキャラクターが救いでしたね。かなり笑わせてもらいました。
さすがいっちゃん!「間」が好きでした。

音楽も懐かしい感じの響き。一時期かなり東欧の音楽にハマってた事もあったんで、結構耳に残りました。
ヴァイオリンとクラリネットの音、いいなぁ〜
結婚式の「ボトルダンス」もカッコよかったなぁ〜
機会があったらもう一度見たかったな。




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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
今回の屋根ヴァはほぼ駒田モーテル目当てだったのは、全く同じでした!
本当に「千の仮面を持つ」駒田さん、
可愛すぎです(*^_^*)
歴代のテヴィエも観てみたかったけど、
ちょうど良い加減に明るさを加えてくれた
市村テヴィエが好きかも知れません♪
チロル
URL
2006/02/26 20:36
>チロルさん
うわはは〜!同じでしたか!
ビクビクビックルな駒田さんがもの凄く可愛かったですね〜
テヴィエのコミカルな部分はいっちゃんが一番見てて良いかもしれないですね。
軽いけど軽すぎない明るさで♪
くまのすけ
2006/02/26 21:31
くまのすけさんの記事読んで、ストリーあらためて「そうよ!そうだったのよね」と思い出したり発見したり、そして観劇したくなりました。やはり、屋根さんは重いよね・・あ〜ん!市村バージョンみたいです。何年か前の地方公演逃したのよね〜
らぶりー
URL
2006/02/27 21:56
>らぶりーさん
おいらは今回の市村テヴィエしか知らないんで、以前のテヴィエがどんなだったか知りたいです。
市村テヴィエはまだまだやると思うので、その時は是非ご覧になって、以前との違いを教えてくださ〜い
くまのすけ
2006/02/27 22:33
続けて失礼します。
私も、駒田@モーテルに好印象でした♪
(*^^*)
久々に観た作品ですが、古さというより“普遍性”を感じました。
やはり名作ですね!
midori
URL
2006/03/07 11:37
>midoriさん
midoriさんも駒田モーテルに好印象だったのですね♪
名作って時間がたっても役者が変わっても変わらないものなんですね〜
くまのすけ
2006/03/07 13:19

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